短い桜の季節が終わると、一気に季節が動き出します。
私の自宅周辺では、朝からウグイスが元気にさえずります。
カエルは四月の後半から鳴き声が聞こえますが、最近雨が続き、田んぼに水が入りだしたことで、その鳴き声は日ごとに大きくなっていきます。近頃は牛カエルの声も混じりだしました。
隣接する農業用のため池の周囲では、昼間はカモが気持ちよさそうに遊んでいます。多い時には20羽ほどもいます。
夜になると、周囲の木にサギがやってきます。こちらも多いときは、何羽も枝にとまっており、暗い空間のあちこちに白い色が目にとまります。
ベランダにはイソヒヨドリがやってきて、大きな体に大きな声で鳴いています。
その他、いつも幾種類もの野鳥の鳴き声が聞こえます。
「自然」は確実に変化していますが、まだまだ四季の移ろいを感じられる猪名川町は良い所だと、あらためて感じています。